納入実績
横浜シンフォステージ
| 竣工 | 2024年 3月 31日 |
|---|---|
| 建物概要 | ウエスト:地上30階、地下1階 建物高さ 約158m イースト:地上16階、地下1階 建物高さ 約90m |
| 延床面積 | 約183,132㎡ |
| 事業主体 | 大林組・京浜急行電鉄・日鉄興和不動産・ヤマハ・みなとみらい53EAST合同会社 |
| 施設内容 | ウエストタワー:オフィス、ホテル、店舗 など イーストタワー:オフィス、店舗、オープンイノベーションスペース など |
| 設計・施工 | 株式会社大林組 |
お客様からいただいた相談
Issue
2階グランモールと3階スカイプラザの約1,000mの排水溝用化粧蓋および受枠の納入についてご相談いただきました。
床仕上げの工程に合わせ、適時に施工・納入をご希望でした。
それへの解決提案
Solution
当初は化粧蓋(石貼り用)を用いず、石のみで納める計画でした。
しかし、イベントも行うステージのある屋外施設であることから、イベント時に配線を納める溝も縦横に配置されることとなり、溝に受枠を設け、ステンレスの化粧蓋を敷いたうえで石を貼る納まりに変更しました。
用途に応じて、スリット付・スリット不要など複数の蓋形状を提案し、打合せを通じて最適な蓋形状を決定しました。
製作図と施工図の両方を併せ持った図面を作成、協議・修正を重ねて承認後、製作に入りました。
数量も1000mと多い案件であったため、現場の進行状況を細かく把握しながら納入時期の調整を行いました。
現場へ頻繁に足を運び、現場監督との打ち合わせを随時行うことで、石貼りがどのように区分けされて進めていくかを確認しながら、受枠施工が各区間のタイミングに遅れないよう調整しました。
これにより約4か月間にわたる施工期間においても、適時の納入を可能にしました。
作図と施工の打合せ担当者が同一であるため、施工時に懸念される点を事前に把握しており、前もって協議のうえ解消することができました。
この体制により、現場でのトラブルを防ぎ、スムーズな施工につなげることができました。
納品した製品情報
Products

















